今回のご紹介はトイレの改修工事です。
施工前は土間や腰壁部分はタイル貼の内装でした。
トイレ本体も昔のトイレだったので節水タイプではありません。
まず、施工後がどんなイメージになるか?イメージパースでご提案させていただきました。
現状とイメージパースでどのようになるか?事前に把握して頂き工事をスタートします。
新規トイレは「排水芯まで壁から200mm」が現在の仕様になっております。
古くないトイレはどのメーカーでも排水芯200mmで交換対応できます。
ですが、古いトイレは各メーカーで排水芯までの距離が違いますので、交換する場合は、リモデルタイプ(排水芯調整タイプ)の商品を使用します。
今回は、排水を200mmになるように配管移動を行いました。
タイルの床ですので、レベル確認を行い、大工さんに下地作製をして頂きます。
もともと腰壁部分がタイルだったので拭き掃除がしやすい仕様でした。新しいトイレも拭き掃除がしやすいようにキッチンパネルを施工しました。
壁の上部と天井はクロス仕上げです。
換気扇がありませんでしたので、新規に換気扇を設置しました。
電源はトイレドアの上部に分電盤がありましたので、新規に配線できました。(ラッキーです!)
今回のリフレッシュ工事のテーマはできるだけ段差をなくしたい。というご希望もありましたので、大工さんに加工して頂き、特注の勾配敷居を作製して頂きました。
窓も新規に内窓(樹脂窓)を設置することにより、断熱や防音効果を向上しております。
この小さな窓でも、補助金の対象になります。
このようにトイレの改修工事をさせて頂きました。
お客様のご希望に合わせてご提案をさせて頂いております。
お気軽にお声掛けくだされば、ご提案をさせて頂きます。
現在は、住宅省エネ2024キャンペーンとして・・・
●子育てエコホーム支援事業
●先進的窓リノベ2024事業
●給湯省エネ2024事業
といろいろ対応できますので、ご相談くださいませ。