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K様邸新築工事 床下設置の機器たち

制作日: 2024年3月29日| お知らせ, ブログ, 現場日記

当社では、十数年前から「基礎断熱仕様」を行っております。

床下も居室空間と同じ快適な空間へ

 

 

 

 

 

 

 

 

家族にとって理想の空気環境を保つ
24時間換気システム

ECO-I換気(第1種換気計画)を設置

床面から排気する24時間換気システム。
ハウスダストやアレルゲンが溜まりやすい床面から排気をすることで、
ご家族にとって理想的な空気環境をつくりだすことが可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外気の汚れは室内に入れない高性能
フィルター

[PM2.5フィルターII]を搭載

花粉は99.8%、2.5µmの粒子は95%以上除去され、外から取り入れる空気は、きれいに浄化されてから室内に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

アレルゲン物質は床面に溜まりやすい

家の中で大人と子どもが吸う空気には違いがあります。

特に乳幼児の子どもは
床上30cmの空気しか吸うことができません。

ハウスダストは空中に舞い上がり、約9時間ほどをかけて床下に溜まっていきます。ハウスダストなど有害物質は赤ちゃんの生活ゾーンである床上30cmに滞留していると言われています。

床面排気を採用することで床上30cmに滞留しているハウスダストを効率的に排気していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

臭いにも効果的

臭い成分は一般的に重いため、床面近くに溜まります。
特にトイレでは、下方に溜まった臭いを巻き上げず排出するため、臭気を感じにくくなります。
計画的に換気が行われるので、家全体の生活臭の対策になります。

臭いにも効果的

排出する空気から「熱」「湿度」を回収し再利用

換気は室内の空気を捨て、屋外の空気を取り入れる行為です。
夏や冬には快適な室温の空気を捨てて、不快な外気温の空気を取り入れることになります。

その対策としてECO-I換気(sumika)は室内の「暖かさ」や「冷たさ」を再利用する熱交換システムを使用。
室内の快適な空気のエネルギーを利用し、屋外から取り入れた空気をできるかぎり室内環境に近い状態に引き上げて取り込む。

不快な外気温をそのまま取り入れるわけではないため、快適で省エネな換気システムです。

 

 

 

 

 

 

 

室内の空気のエネルギーを再利用して、
屋外の空気を取り込む際に室内の空気環境に近づける装置です。
温度だけではなく湿度も再利用します。

 

『床暖冬涼夏の設置!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「床下ふく射熱暖房」は、基礎断熱を施した住宅の床下空間に放熱器を設置して床下から室内を暖房するシステムです。

床表面が適度に暖められ、真冬でも裸足で過ごせる、冷え性の方に喜ばれています。

 

また、基礎断熱仕様ですので、床下の空気も室内と同じきれいな空気です。

この放熱器で床下の空気を全体的に暖めるので

部分的に床が温かい床暖房のイメージではなく、部屋の隅々まで

ほんのり暖かい!と好評なシステムです。

 

 

 

 

 

 

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石井 敬一(イシイ ケイイチ)

この記事を書いた人: 石井 敬一(イシイ ケイイチ)

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