耐震構法SE構法の柱脚や接合部が強い理由はSE 金物たち
SE構法では、主要な柱の直下に柱脚金物を配し、柱と基礎とを堅牢に固定しています。
柱脚金物は高強度なアンカーボルトにより、基礎に直接取り付けられるので、地震などの横からの力に強く、建物を支えます。
柱脚用アンカーボルトΦ２０の設置
柱脚用アンカーボルトΦ２０の全景
基礎立上り部分のアンカーボルトの固定金具
基礎の中で見えない部分の柱脚アンカーボルトは長いボルトで固定されています。
柱の中心にセットするため、鉄筋の組立前から柱位置を墨出しし、ベースプレート等を使用して設置していきます。
鉄筋部分はコンクリートで覆われてしまいます。
社内自主検査はもちろんのこと
第三者による配筋検査もおこなっております。
検査員さん検査中①
検査員さん検査中②
無事検査が完了したのちにコンクリートの打設になります。
鉄筋組立完了（全景画像）
基礎工事 完了（全景）
このような流れで基礎工事をおこなっております。
いよいよ
木工事（大工さんの工事）をスタートしていきます。
耐震等級３、耐風等級２でかつ
大空間で地震に対して安心できる建物をお考え方
お気軽にご連絡ください。
