現在、工事中の物件「N様邸(ZEHの家)」の現場報告です。
検査機関の中間検査等も無事完了しました。
断熱材(ウレタン吹付断熱材)も無事施工できました。
外皮性能で計算した厚みが施工できているか?チェックも行いました。
問題なく数値以上で施工できております。
以前のブログでも紹介させて頂いた通り、当物件は
Ua値=0.46
であり、HEAT20「G2」基準に対応した物件になります。
Ua値とは・・・
住宅の内部から外壁・屋根・開口部などを通して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。のことです。
簡単に説明すると、Ua値が小さいほど、熱が逃げにくく断熱性能の高い省エネ住宅になります。
計算した断熱材が施工できていることは重要なことになりますので、測定も重要なチェック項目になりますね。
2022年10月に新設された断熱等級6は、これまでのHEAT20G2基準「UA値0.46以下」になります。
断熱材も無事施工できましたので、ここからは石膏ボード等の施工になります。