建物工事が完成し、外構工事をさせて頂きました物件になります。
少し高低差がある物件で1000mm程度の擁壁を作製させて頂きました。
お庭部分には芝生を施工し、造作したデッキとレベルを合わせて繋がりのある空間にさせて頂きました。
木の温かみを全体に統一した物件になります。
塀には、スチール支柱を作製して黒色塗装をおこないました。
玄関アプローチにもスチール手摺を採用させて頂きました。
木製デッキの構造材とデッキ材には吉野桧を採用しております。
吉野桧とは・・・奈良県・吉野町の土壌と気温、降水量が創り出す銘木で油分を多く含み、粘りのあるのが特徴でもあります。年輪巾が適度に細かく均一であり、芯が円心で曲がりが少ないことによって強度に優れておりますし、独特の香り(ヒノキチオール)には抗菌作用もあると言われております。
木塀には、「国産の杉材プレーナー仕上」を使用させて頂き、スチール支柱に板材を両面貼した施工させて頂きました。
目隠し効果もある上に、通風などの「抜け感」も両方かなえてくれるオンリーワンデザインの目隠し木製フェンスが完成しました。