外装改修の現場日記①
先日から改修作業をさせて頂いているA様邸。
外壁塗装作業に加えて、屋根は塗装ではなく葺き替え作業を行っております。
今回の現場日記は・・・屋根材について
戸建て住宅で採用が多いスレート屋根材です。
地震が多い日本では耐震性能のため軽量屋根材が多く使用されてきました。
初期のものには現在使用が禁止されえているアスベストが含まれています。
アスベストを使用した屋根材は耐久性が高く多く使用されてきました。
一般的には劣化状況をよく確認して塗装する場合やカバー工法をする場合があります。
今回の屋根材はミルフィーユ状の劣化もあり、使用屋根材をよく調査させて頂きました。
結果、ノンアスベスト材の屋根材だったので、葺き替え工事となりました。
屋根下地材(野地板/構造合板)の劣化はありませんでしたので、新たにゴムアスルーフィング材を施工し、鋼板屋根材「スーパーガルテクト(フッ素)」を施工させて頂きました。
引き続き、外壁塗装工事を行っていきます。
塗装工事は次回、現場日記②としてUPさせて頂きます。