地震対策はありますか?
制作日:
2017年10月23日|
よくある質問
地震対策には、減震ブレーキをおすすめしています。
建物自身の耐震等級で等級3をとることに加えて、大きな地震を抑えてしまう減震ブレーキがあります。
頑丈な建物 + 減震ブレーキ で安心度が増します。
強い国産ヒノキのエンジニアリングウッドと、接合部を強固に固定する金物工法を用い、外壁全体に構造用パネルを貼ることで、頑丈な躯体が出来上がります。
併せて、基礎と建物の間に、阪神大震災の揺れに相当する800galの揺れを半分の400gal程度に抑えてくれる減震ブレーキを標準装備にしています。
耐震性能が高いだけでは、地震の際に壁際のテレビや家具が揺れの衝撃で飛んできて、怪我をされたり圧死されたりすることがわかっています。
免震装置は、建物にとって高性能でいい装置ですが、200万円~400万円とあまりにも高価でつけられないですし、揺れたときに外壁の近くにあるエコキュートや塀がぶつかって壊してしまうため、敷地にゆとりが必要です。つまり、高価な装置代+敷地の余裕分の購入費が必要になってきます。そのため、住宅では普及率は0.01%程度にとどまっています。大阪府の寝屋川市や枚方市では難しいといえます。
制震装置は躯体の中にダンパーを取り付けますが、プランによっては壁の位置や窓のせいで必要な場所に付けられない場合があります。
頑丈な建物 + 減震ブレーキ で大切なご家族の安全を手に入れてください。